「悪いな。俺は直情的だから。 欲しいと思ったら、すぐ手に入れなきゃ 気が済まない質なんだよ」 そう言って執着心をあらわにしたのは 出世コース驀進中のキャリア警察官・哉明。 「正しい姿勢で 真っ直ぐに生きてるお前を見てると、 綺麗だなと思う」 奥手でカタブツ かわいげのない能面女子・美都を 徹底的な溺愛で甘やかして―― ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ キャリア警察官　警視正 獅子峰　哉明（ししみね　かなめ） 33歳 × IT会社勤務 喜咲　美都（きさき　みと） 27歳 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ――もうお前は俺のものだろ？―― 【公開日：2024/05/30】 【完結日：2024/05/31】

入社６年目、総務部経理課勤務の大園密（おおぞのひそか） 私は今年28歳のアラサーと呼ばれる年齢を迎える事になる。 彼氏いない歴年齢の私なのに…… ”愛人顔”らしい、このルックスが災いしてなのか? まあ会社の人にプライベートな話を一切しないのが一番の原因だとは思うけど、私に関しての勝手な噂ばかりが独り歩きしている。 「誰かはハッキリしないけど重役の愛人らしいよ。大園さん」 「俺は他社の役員って聞いたけど……」 「それじゃー二股ってこと?」 「いやー三股も軽いんじゃないか?」 「セフレも大勢いるらしいじゃん」 そんな話が耳に入る度に思うのは 『火の無い所にも煙は立つもんだなぁー』ってこと。 そんな私に思い掛けないロマンスが待っていた? 2015/05/12完結 ******************************** 阿川さんレビューをありがとうございました。 （お礼は感想に書かせて貰いました）

その昔 人の生活の近くには 常に寄り添うようにして "妖怪"の世界があった そうそれは 現代に置いても変わらない 人の心の動きに 彼らは敏感に反応しては 山を降りて来る ｢妖怪を山に帰します。 さあ、説きなさい。 あなたには 力があるのだから｣ *

あの日も、強い風が吹いていた… 「仲間なんか、必要ない。」 そう思って生きてきた。 -+-+-+-+-+- 女を捨て心を閉ざした、19才の若き天才剣士。 風見 由紀 × 誠を貫いた、真の武士達 新選組 +-+-+-+-+-+ 時に嵐の暴風のように 時に涙を乾かすそよ風のように 舞い踊り、吹き抜けて見せましょう。 ＊注＊ 歴史に全く沿わない可能性大。 死なせるつもりはありません。 作者は薄桜鬼が大好きなので、若干似通ったところが出てしまうのはご了承下さい。 2014年 2月24日 執筆開始 〜 「お、お前…どうしたんだよっ！！ 」