なにもかも忘れさり 癒されたいそう願う時 貴女ならどうします… --------------------------------------------- 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 --------------------------------------------- (タイトル少し変えました。読者登録の方ごめんなさい！)

─16歳の誕生日─ この日、私の人生は変わった。 予想だにしていなかった私の出生の秘密。 物語の中でだけの架空の存在だと思っていたのに… まさか、私が彼らと同じ血を引いているなんて… 夢だと思いたくても、もう元には戻れない…。 人の血を求める美しくも冷酷な存在。 夜だけ、薔薇の香りと共に現れる …ヴァンパイア… 『……ヴァンパイアだって言ってるんだよ、君の父親は。』　 この事実を…受け止めるしか… 道はないのかな……？ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ─ヴァンパイアのいる世界─ 現実とは、少し離れた世界の物語。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ※誤字脱字あります※ ※流血などあります※

わたしはずっとこんな世界を夢みていた。 いつか両親もいなくなり ひとりぽっち。 そして同じ想いをしたそんな子と お互い支え合いながら一緒に 住むこと(⁎˃ᴗ˂⁎) 願いが叶ってしまった。今。 ゆきとルゥは……