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だから、ソレが恋しい。 だから、ソレを欲する。
出会ったその日にセックスした紗江子と翔。 付き合っているのかいないのか、曖昧な関係の後にたどり着いた“恋人”という関係…しかし。 「紗江子が男ならよかった」 「紗江子は男っぽいね」 「紗江子が男でも好きになってた」 そう口にする、翔の心とは…?
はじめまして、こんにちは。櫻 いいよと申します。名字がつきました。多くの方々のおかげで優秀賞という結果を頂き、こうして報告できる日を迎えることが出来ました。本当にありがとうございました。より弱く、狡く、そして強くなった紗江子を、書籍版にて見届けていただければ幸いです。
優秀賞おめでとうございます。 作品を拝読して、主人公の心情の揺れ動きがとても細やかだなという印象を受けました。凛とした強さの中に迷いだったり不安や希望が女性の表情や色使いに表現できればいいなと思い描かせていただきました。