誘拐犯は…神様だったのです! 小野サラ/著

誘拐犯は…神様だったのです! 私のすべてを奪っていったのは——神様、でした。

あらすじ

雪村凜はごく平凡な22歳。唯一の肉親である大好きな祖母を4年前に亡くし、形見の鍵——“神様の鍵”を心の支えとして、日々を過ごしていた。そんなある日、彼女のもとに現れたのは、自らを神様と呼ぶ美しい男たち。彼らの目的はズバリ、祖母の“神様の鍵”だった!必死の抵抗の末、彼女は神々の王・紫音の“花嫁”として、翼を持つ神々が住まう世界・空界へと連れ去られてしまい…。

著者コメント

初めまして、小野サラと申します。皆様の応援のおかげで書籍化することができました。ありがとうございます。書籍化により、加筆したり削ったりした部分もございますが、より良い作品になったのではと思います。神様との異世界ラブファンタジーを楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

小説を読む

イラストレーター 加藤綾華

イラストを担当させていただきました、加藤綾華と申します。幻想的な和風ファンタジーの世界観にイケメン揃いの神様達、そして切ない恋愛模様と魅力たっぷりの作品です。どこまでも広がる物語の世界を感じていただければ幸いです。